あやとりを大勢の人にいっぺんに教える前に協力してくれるNさんと打ち合わせをしました。まずはみんなにとってもらうあやとり、ハワイの魚を披露。私が取ると時間にして10秒もかかりません。そんな私の手先がNさんには手品のように見えたようです。
さて実際に教えてみました。んんっ?なぜできん?言葉での説明だけでは分かりづらいだろう。でもあやとりが見える距離にいるのだからマネをするくらいならできるはず。なのにできん。結局ハワイの魚を作るのに30分近くかかってしまった。これはヤバイ。
ということで、教えるあやとりを変更。やさしいちょうちょ、きれいなちょうちょ、ぱっちんほうきの3種。3種も無理!けどやりたいそうなので無理やりにやるらしい。全員はできそうもないな。ものすごく心配です。
この3種を教えるている時も、かなり時間がかかりました。あやとりができない人を見ることは不思議なものを見るように思えました。奇妙な指の動きをしていて、見ているこっちが指をつりそうになります。初めてあやとりをしたとき私もああだったのかと思うと信じられません。
そのときに外国のあやとりをいろいろと披露しました。やっぱりNさんには手品に見えるようで、バックミュージックに手品の音を使ったらいい。チャラララララ~♪
ってオイ!あやとりは手品ではありません。ちゃんと手順をふめば誰でもできる遊びです。種も仕掛けもありません。